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PAPAパラダイス's Homepage: Xubuntuアップグレードの仕上げ

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月曜日, 10月 13, 2008

Xubuntuアップグレードの仕上げ

Ubuntuを8.04にアップグレードした際のメモ、と言うよりむしろXubuntuをHardy Heronにアップグレードした際に必要となった微調整レベルのメモ。
具体的には、液晶ディスプレイのDell 1501FPと日本語106キーボードがXで上手く反映されなかったので、それを修正した。
なお、Dell 1501FPのほうはアップグレード以前からX上での挙動がおかしかったのだが。

まず、Dell 1501FP。
ジャンク屋で購入したぁゃιぃモニタ切替器を通しているせいかどうかは不明だが、1024x768ドットの深度16で表示されるべきXが800x600で表示される。
これまでブートメニュー(GRUBのmenu.lst)にxscreen=1024x768と明示して誤魔化していたものの、どうせなら/etc/X11/xorg.confにきちんと書いておきたい。
そこで、"Ubuntu日本語フォーラム / 画面の解像度を変えたいんですが"のとおりユーザーズガイドに沿ってHorizSyncとVertRefreshを追加した。

Section "Monitor"
Identifier    "Dell 1501FP"
Option        "DPMS"
HorizSync     30-61
VertRefresh   56-75
EndSection

結果、1024x768で表示されるようになって、めでたし、めでたし。
次に、日本語106キーボードでキーボードの配列設定がおかしいらしく、半角/全角キーをはじめとする当該キーボード特有のキーが効かない。
そこで、"Ubuntu日本語フォーラム / 8.04betaへのupgradeに伴う不具合について"のとおりxorg.confのXkbVariantをlatinから106に修正した。

Section "InputDevice"
Identifier    "Generic Keyboard"
Driver        "kbd"
Option        "XkbRules"      "xorg"
Option        "XkbModel"      "jp106"
Option        "XkbLayout"     "jp,jp"
Option        "XkbVariant"    "106,"
Option        "XkbOptions"    "grp:alt_shift_toggle,grp_led:scroll"
EndSection

結果、半角/全角キーも効くようになって、めでたし、めでたし。

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Posted by PAPAパラダイス at 10:19.47 午後 日本標準時 | Linux, Software | Comments
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