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水曜日, 11月 12, 2008
VineLinux 4.2にOpera 9.62の続き
前回、Xfce
4なVineLinux
4.2にOpera
9.62をインストールしたが、メニューバーのフォントにアンチエイリアスが効いていないのがどうも気になる。
そこで、前回成功したopera-9.62.gcc295-static-qt3.i386.rpmではなく、懲りずに前回失敗したopera-9.62.gcc4-shared-qt3.i386.rpmをインストールしたときのメモ。
まず、static版のoperaをアンインストールした後、前回同様、Ringサーバの/pub/net/www/opera/linux/962/final/en/i386の
sharedディレクトリからopera-9.62.gcc4-shared-qt3.i386.rpmをダウンロード。
なお、ユーザディレクトリ内の./operaディレクトリは削除していないため、Enable
Core X Fontsのチェックを外したプロファイルはこの時点で生きており、これにより前回GCC
4版をインストールした際にメニューバーのフォントが豆腐のように□で表示された失敗が繰り返されない、と思いたい。
次に、以下のとおりサクっとインストールして起動。
ちなみにこのとき依存関係で同時にインストールされたパッケージは、qt(バージョンは3.3.5)とlibstdc++34だけ。
$sudo apt-get install opera-9.62.gcc4-shared-qt3.i386.rpm
$opera
/usr/lib/opera/9.62/opera: error while loading shared libraries: libqt-mt.so.3: cannot open shared object file: No such file or directory
$export LD_LIBRARY_PATH=/usr/lib/qt3/lib:$LD_LIBRARY_PATH && opera
結果、上記2行目のとおり1回目の起動の際はQt
3のライブラリが/usr/lib/qt3/lib(シンボリックリンク)にあるにもかかわらずないよと怒られて動作しなかったが、同4行目のとおりパスをエクスポートさせてから起動させたら動作した。
このパスをどこかでエクスポートさせるべきか、事前にパスを通しておくべきか、はたまたどこか適当な場所にシンボリックリンクを作成するべきか…。
なお、SCIMと相性が悪いとの噂については、scim-anthyで日本語変換できているという状況で、ちょこっと挙動がアヤしいのが玉にキズ。
SCIM関係のその他パッケージとしては、scim-input-padしか入れていないのがマズいのかな。
しかしダメなディストリビューションにダメなウェブブラウザで、ダメっ娘萌えにはたまらない連撃ですな(爆)




